山田明里- 17期生 (Niagara Christian Community of Schools)
カナダで過ごした2年間、1日1日がとても充実していて、すべてがパーフェクト!!

IPHJ卒業後、2005年の8月から私はナイアガラの滝から約20分の距離にある、私立高校に通い始めました。そこで待っていたのは、親も友達も知り合いが1人もいないという現実、都会に住んでいた私にとって見慣れない自然に囲まれた環境、そして多くの国から集まった留学生、そしてカナダ人でした。

Niagara Christian Community of Schoolsで私が初めて話しをした人は、サマースクールの時にルームメイトになった香港人のヒラリーです。重いスーツケースを寮の自分の部屋にあげ、ドキドキしながら”My name is Akari.”と挨拶をしたのを今でもしっかり覚えています。サマースクールではESLの授業の後に行なわれるプログラムの課外活動で、毎日をおもいっきり遊んで過ごしました!そうした環境の中、同じ留学生同士の香港人や韓国人と、お互いの言葉を教え合うことから始まり、徐々に他国の子と仲を深めていけたような気がします。

9月からの各科目の勉強はもちろん英語で行なわれ、現地の高校生とまったく同じレベルで受けなければなりません。個人の英語のレベルにあわせてクラス分けされるのですが、どのレベルのクラスに入ってもそれぞれ大変なようです。授業中に先生の言っていることを確実に理解するように集中したり、難しくて時には沢山だされる宿題で、毎日が精一杯。でも、寮生活においては、友達といつでも24時間一緒に過ごせるということは、1つの醍醐味です。放課後すぐに友達の部屋に行っては、長いことお喋りしたりDVDを観たり、ついでに一緒に宿題をやったり。やりたいことを全て行うには、とても1日24時間じゃ足りないと感じる程、とても充実した留学だったと思います。

けれど留学するということは、よく華やかで楽しそうだと言われますが、実際はとても大変。私自身も楽しかった寮生活や他国の友達との交流がすごく嬉しかった反面、辛かったこともたくさん経験しました。

まずは、ホームシックです。私の場合はカナダに留学してすぐではなく、留学生活が徐々に慣れていった頃からホームシックになりました。カナダに来たばかりの頃は、きっと周りの環境に慣れるのに精一杯だったんだろうと思います。日本の友達はもちろん、なにより1番会いたかったのは家族でした。それから、私はもともと勉強が苦手だったので、毎日のクラスについていくのがとても大変でした。特にGrade 12(高校3年生)になると、各科目の授業内容のレベルがぐっと上がり、とくに生物や英語科などは本当に難しい・・・。これから留学するみなさんには、選択しようと考えている科目に関する、日本の参考書を持っていくととても便利なのでオススメします(笑

私の留学生活は楽しい事も大変な事もいろいろとありましたが、今年の6月に無事に高校を卒業することができ帰国しました!カナダで過ごした2年間、1日1日がとても充実していて、日本では絶対に得ることができない、かけがいのない経験ができたと思います。特に自分にとっては、16歳から18歳の年齢に留学をしたことも、留学の期間が2年間という長さだったのも、すべてがパーフェクトだったなって今は思います。帰国してから、親戚や友達には「なんか変わったね」とか「自信がついたんだね」なんて言われています(笑 汗 

これからしばらくは、日本で日本という国を改めて楽しんで、それからさらなる英語力向上を目指して頑張ります。

 

 


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